中国の楊潔チ外相は24日、北京で、東中国海問題について記者の質問に答えた際、「中日両国が東中国海問題について了解に達したのは両国指導者の共通認識を実行するためであり、それは東中国海問題を平和、協力、友好の海にするために取った重要な手順であり、共存共栄の結果であって、両国と両国人民の根本的利益に合致するものだ」と述べました。
楊潔チ外相はまた、「春暁ガス田の主権は中国に属する。これは疑う余地はない。中日双方は『日本の企業は中国の対外協力海洋石油資源開発に関する法律に基づいて春暁ガス田の関連協力に参加し、中国の法律の管轄を受ける』と一致して認めている。このことは中国が春暁ガス田の主権を持つことを十分に示したんものだ」と述べました。
楊外相はさらに、「外資を導入して近海における石油ガス資源の開発に参加させることは、中国の法律と国際的慣例による通常のやり方である。今回中国企業が中国の関連法律に基づいて春暁ガス田の協力開発に日本企業の参加を認めたことはいかなる特別な意味もない」と強調しました。
楊外相は、「東中国海の境界線の問題で、中国はこれまで、日本側のいわゆる『中間線』の主張を認めたことはない。また今後も認めることもない。中国は自然延伸の原則に基づき、東中国海大陸棚の公平な境界線の画定を実現させることを主張している。東中国海の最終的な境界線については、中日双方が交渉を通じて解決する」と述べました。
楊外相はさらに、「今回中日双方が共同開発問題で達した原則的な共通認識は過渡的な措置で、臨時的なものである。中国側が東中国海で持つ主権と管轄権には影響はない」と語りました。
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